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Posted by naturum at

2011年08月21日

思い出のツキノワグマ-家族になった10頭のクマたち-

違った。

今まで読んだクマ本の中ではあまり繋がりを感じられなかった。(時期、年代の違いもあるかと)
そもそも「学習放獣」などを快く思っていない様子。もちろんクマを思う気持ちは誰よりも強いみたいです。

イソベの最期を読んだ時、アラスカでの出来事と被ってみえたのです。もっと、もっと近くに・・・もっと遊んでもらいたい。そして高齢であったこと・

総じて動物園の飼育に近い環境での観察記にみえるもののしっかりと記録をとり研究されているのは素晴らしいと思いました。何より愛情に溢れています。

越前の最期の姿は鼠の最期と同じ様子にみえました。。
やはり動物は自然環境化で暮らす姿が一番なのでしょう。

本書については自分が客観的に判断出来る状態ではありませんので判定は上官に一任します。

日本熊森協会  


Posted by f a n at 13:50Comments(2)あ行

2011年08月21日

熊 人類との「共存」の歴史


ドイツ人?著者の世界的にみた熊と人類の関わりの話が興味深い・

またネパール人はイエティが熊だとわかっているという話や・・(まだ調査を続ける日本人など・

ティモシー・トレッドウェルとそのガールフレンドがアラスカで襲われ、食べられた事件で著者は
”あえて極限の状態を追い求めているような時代”である事を述べていた。
熊に向かっていく人への警告ともとれる・・・
またその事件については「熊のことは、熊に訊け。」に関連する記述がありました。

日本で「ヒグマの会」が発足されていること、その活動なども紹介。
イタリアのアルプスで放たれた熊(子孫)がバイエルンに現れ、困惑しているのも興味深かったです。

今まで読んだ熊の本、すべて何がしかの事件か人で繋がっています。
国際クマ協会を中心に?みんなつながっているようです。
そもそも狭い分野の話なんですね・・

読み応えのある本でした。  


Posted by f a n at 00:47Comments(2)か行